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導入事例

導入事例:クラリオン株式会社

BBCDNを採用し短期間で環境構築 メインサイトの負荷軽減にも配慮

ソリューションと導入効果NTTコミュニケーションズのWeb配信ソリューション「BBCDN」(Broadband CDN powered by Akamai)の採用は、ほぼ即断即決だった。2006年も師走にさしかかり、キャンペーン開始まで一刻の猶予もならなかったが、BBCDNのメリットである導入の容易さと、ホスティングサービスで構築できていたNTTコミュニケーションズとの協力体制により、設計から構築作業までを1カ月ほどで完了することができた。もともと、NTTコミュニケーションズのホスティングサービスを利用していたこともあり、トータル的に今回の導入サポートを受けたことから、このような短期の環境構築も円滑に対応できたと福本氏は振り返る。

こうして2007年2月、「Clarion+Jamiroquaiキャンペーンサイト」はオープンした。
具体的な導入方法は、ホスティングで利用中のサーバを“サービス元”(オリジンサーバ)に設定。アクセス集中によるオフィシャルサイトへの影響を避けるため、このサーバにはHTMLなどの軽いファイルのみを置き、キャンペーンサイトのメインコンテンツとなる音楽ファイルやFlash画像など大容量ファイルの保存は、BBCDNの付加機能であるディスク貸しサービス「Net Storage」を利用した。

また、利用者へのコンテンツ配信を行うためのキャッシュサーバについては、楽曲などのダウンロードには「Edge Suite Delivery」、ストリーミング配信にはFlash対応の「Media Delivery」と、2つのサービスメニューを使い分けることにより、それの特性に合った効率的なデータ配信を実現している。


リッチ化目指すオフィシャルサイトでBBCDNのさらなる活用も検討

BBCDNの導入効果について語る福本氏

BBCDNの導入効果について語る福本氏

BBCDN導入後、キャンペーンサイトが掲載されて以降、「コンテンツが見られない」といったキャンペーンサイトに関するクレームは一切ないという。各地域のスタッフからも「問題なし」との報告があがってきている。キャンペーン開始後の海外出張でも現地でのスムーズなコンテンツ配信を確認した福本氏は、「世界中のお客さまに、魅力的なコンテンツを低コストかつ安定的に提供できるベストな環境を構築できたと感じました」と、BBCDNの効果を表現する。

クラリオンでは、世界49カ所のオフィシャルサイト管理統合化を今夏にも完了する予定。「その後は、国・地域ごとの特色を盛り込みつつ、今回のキャンペーンサイトのようにリッチメディアを駆使したコンテンツの充実させていく計画です」と福本氏。そして、オフィシャルサイトへのアクセス増に対する策としても、BBCDNを活用していくことを視野に入れている。

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