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導入事例

導入事例:エキサイト株式会社

4社のCDNサービスをテスト検証 - 群を抜く効果で、SCD採用を決定

インフラストラクチャー部部長 傅 勁浩氏

インストラクチャー部
部長  博 剄浩氏

ソリューションと導入効果SCDは、コンテンツ提供者のWebサーバ(オリジンサーバ)に代わって、NTTコミュニケーションズのグローバルIPネットワーク内に設置されたキャッシュサーバがコンテンツを安定的に配信する仕組み。
キャッシュサーバが通信キャリアのバックボーンに置かれ、しかも国内外の主要ISPとダイレクト接続されていることから、非常に高いパフォーマンスを確保している。
コンテンツ提供者は、Webサーバからキャッシュサーバへのコンテンツ配信を管理すればよいため、システムや接続回線を増強することなく、Webサイト全体のパフォーマンス向上を実現できる。アクセスの増加にも柔軟に対応でき、エンドユーザーに対して常に快適なレスポンスを提供することが可能になる。
こうしたメリットを聞いたエキサイトでは早速、SCDのテスト検証を行い、納得のいく成果を得た。しかし、即導入には踏み切らなかった。その後、他のコンテンツ配信サービスも比較検討すべく、事業者3社に声をかけ、各々をテストしてみたのだ。
結論は、やはりSCDの採用に行き着いた。インフラストラクチャー部部長の傅勁浩氏は、「Webサーバの負荷を測定したところ、SCDは他社サービスに比べて2分の1から3分の1という非常によい結果でした」という。さらに、自前でのサーバ運用と比べると、5分の1程度まで負荷が抑えられた。

利用者からの苦情が即座に減少
ハードウェアコストも削減でき、新たな利用シーンへと展開

こうして2005年4月、「エキサイトブログ」におけるSCDの利用がスタートした。もちろん、エキサイト側での設備追加は一切なく、DNS設定を変更する程度の軽微な作業で済んだ。
導入効果は即座に表れた。処理速度の遅さに関する、カスタマーサービス窓口やブログサイトへの書き込みによる苦情は明らかに減少し、ブログパフォーマンスの評価サイトでも最高の評価を取り戻した。
一方、コスト面での効果も、設備投資や運用にかかるリソースが確実に削減できているという。
エキサイトでは、SCDのメリットをさらに活かすべく、一部のポータルサイトでも利用を開始した。傅氏は、「エキサイトブログに限らず、当社のサービスは画像を使うページが多いことが、利用者にとっての魅力の1つ。この特長をさらに強調していくうえで、SCDの活用シーンはもっと広がっていくでしょう」と、期待を込めている。

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