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| 2008年にビッグコミック連載40周年・単行本150巻を突破した「ゴルゴ13」。アニメ番組もテレビ東京系列6局+BSジャパンでスタート。これにあわせて公式サイト「THEゴルゴ道」もオープンした。ところが、熱狂的なファンが番組放送の前後に同サイトに殺到。リイド社では、早急な対応に迫られることになった。 |
株式会社リイド社は、さいとう・プロダクションの出版事業部が分離してできた企業だ。ゴルゴ13の作者、さいとう・たかをの劇画作品の出版、コミックから生まれたキャラクターのコンテンツ事業などを展開する企業だ。
デジタルメディア部 |
ゴルゴ13公式サイト「THEゴルゴ道」について、同サイトを運営するデジタルメディア部の佃純次氏は狙いを次のように語る。
『ゴルゴ13の第1巻が発売されて30数年経ち、読者の中心は40代から50代になってしまいました。今後、コミックの発行部数を増やしていくには、若い人たちへのアプローチが欠かせません。そこで、若い人たちとゴルゴ13との接点を増やすために、公式サイトを活用していこうと考えたのです。ゴルゴ13は、今の若い人たちにも充分楽しんでもらえる劇画コミックだと確信していました』
「THEゴルゴ道」には、ゴルゴ13の魅力をあますところなく伝えるための工夫があふれている。たとえば、「超A級スタイル」では、ビジネスや恋愛にも役立つ、ゴルゴ13的な生き方を実際のストーリーに即して紹介。興味を持った読者は、同社のオンラインショップ「リイドオンライン」のリンクをクリックして、そのストーリーが収録されているゴルゴ13が読める電子書籍をその場で購入して読むことが可能だ。
ファンにはたまらないコンテンツが満載の「THEゴルゴ道」は人気を集め、アニメ版ゴルゴ13が放送される前後には、アクセスが増えて画面表示が遅れるようになった。
また、同サイトでは検索サービスのゴルゴ13バージョン「ゴルゴサーチ」のサービス提供を開始。そのニュースが発表された際には、あまりのアクセス数に「THEゴルゴ道」がしばらく表示されないという事態になった。
さらに問題だったのは、アクセスの集計中のために、予定していたプレゼントキャンペーンを中止せざると得なかったことだ。
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